4年分のストーリーブックを通して感じる、我が子の成長


撮影した写真を振り返るアイテムとしてお届けしているクッポグラフィーのストーリーブック。ただ写真を並べるだけではなく、家族の関係性や感情、撮影中の空気感をそのままに、1冊のストーリーになるように完全オリジナルで作成しています。​

​今回は、お子さまが0歳から4歳になるまで、毎年ストーリーブックを作っているスタッフの岡本に話を聞きました。​


岡本愛(おかもと あい)

コミュニケーター。専門学校卒業後、地元札幌のホテルでブライダル関係の仕事に。その後、子供服や自動車販売、ウェディングプランナーなど接客を中心に様々な経験を重ねる。2019年、結婚を機に神奈川へ。出産後、娘の記念日にクッポグラフィーで撮影をしたことが大きなきっかけとなり、2021年4月入社。


初めての家族写真

お子さんが0歳のときにクッポグラフィーで撮影をし、その後コミュニケーターとして入社した後も、毎年誕生日にはスタジオで撮影をしている岡本。​

​初めてクッポグラフィーで撮影したのは、お子さんが10ヶ月の頃。0歳の時の家族写真を撮っていないことに気がつき「せっかくだから撮っておこう」という旦那さんの言葉で撮影を決めたそうです。​


「子どもが生まれてから初めて家族3人でちゃんとした写真を撮ったのがこの撮影で。写真を見て、ただただ可愛いなという気持ちでいっぱいでした。数ヶ月後に1歳のお誕生日で撮影に行きましたが、前回はまだ支えがないと歩けなかった娘が、楽しそうに自分の足で歩いていて...すごく成長を感じたのを覚えています」​



変わっていったストーリーブックの存在

2回の撮影後にはどちらも、ストーリーブックのついたフルセットを購入。​

お子さまが生まれてからは、自分でアルバムを作ろうと思うものの、日々の忙しさで全く手が付けられずにいたそう。​フォトグラファーが一つずつ、その家族だけの物語を感じられるようにと、写真のレイアウトからセレクトまで思いを込めて作ってくれているものだと知り、ストーリーブックの購入を決めました。​


「はじめは、汚されたくないという思いから棚の高いところに置いていて。見返す機会も少なかったです...​でもある時、一緒に働くスタッフから、子どもが寝る前に絵本の読み聞かせと一緒に見返しているという話を聞き、確かに日常的に見返す為に買ったんだよなとハッとしました。それからは子どもの手の届く場所に、絵本と一緒に置くようになりました」​

今では寝る前にお子さまが持ってくることもあるというストーリーブック。

3歳の七五三撮影の時には、今まで作ったストーリーブックをスタジオに持って行き、待ち時間に家族で見返したそうです。

​家族みんなで写っている、幼い頃の自分の写真を見て「かわいいね、小さいね」とつぶやくお子さまの姿を愛おしく感じていることを教えてくれました。​


「私自身、子どもが自分のことを肯定できる子であってほしいという思いがあるので、写真を見返す度に自分のことを愛おしく思えることが良かったと思っています。同時に、家族3人で写っている写真を見て安心したり、温かい思い出として感じてくれているのではないかとも思います。小さい頃に撮影した記憶はないと思うけど、写真を通してちゃんと記憶に残っているはずです」​

岡本自身も、ふとした時にストーリーブックを手に取り、子どもの成長を感じていると話してくれました。​


未来の子どもへのプレゼントに

年々、時間が経つのがあっという間に感じる日々。毎日一緒にいたら気づかないことも、比べるものがあるとこんなに大きくなったんだと子どもの成長を感じられると言います。​


「私自身が小さい頃の自分の写真を見た時に、写真を撮って現像してアルバムに残してくれている​ことにすごく愛を感じて。だから自分の子どもにも大きくなった時に、ストーリーブックを見て自分が愛されて育ったんだと思ってもらえたらいいなと思っています。みんなで写真を撮ったという記憶がはっきりなくても、ものがあったら愛情を感じられるんじゃないかと思います」​


そう話す岡本は「娘が嫌がるまで毎年撮ろう」と旦那さんと決めているそうで、何歳まで一緒に撮ってくれるだろうと笑顔で話していました。​

​次に予定しているのは、5歳の撮影。​

ヘアメイクに興味を持ち始めた娘さんに、キッズヘアセットをつけてあげようかなと次の撮影を楽しみにしていました。​

1枚では伝えきれない、ご家族の関係性や感情、撮影中の空気感がそのまま伝わるようにと、撮影担当のフォトグラファーが写真のセレ​クトからレイアウトまでを監修し、専属デザイナーが制作をしているストーリーブック。​

​かわいいお子さまの姿だけではなく、大切な我が子と思いっきり遊んだり、愛おしく見つめている親御さんの姿も一緒に1冊に込めています。​

​10年後、20年後と時が経っても、かたちに残っていればいつでも誰でも見ることができます。​何度でも絵本のようにめくって思い出を振り返り、家族での会話を楽しんでいただきたいです。

現在、期間限定でバースデーフェアを開催中。​

お子さまの満面の笑顔も、イタズラな表情も、真剣な顔も。一つひとつがたまらなく愛おしく、その全てが今だけの姿。​

10年後も20年後も何度でも「あの頃」の我が子に会える、写真でしか味わうことができない体験をお届けします。​

いつか大きくなったお子さまにも、家族みんなのからの「おめでとう」が届きますように。​


インタビュー日
2025年3月

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